おはようございますっ!
今回は大河ドラマ並、ぱぅだーちゃん寝る!
あなたに届くことを信じて (。・ω・)



彼女は
新しいドルチェの甘さに気づいたのだろうか



それとも・・・

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.。o○.。o○.。o○.。o○以下本編.。o○.。o○.。o○.。o○
バトルアリーナが解放され
フレンドやチームメンバーも行ったり来たりして 賑やかさが少し増した気がする

3月8日 夕方


私はいつも通り過ごしていた



ホワイトデーとマザーの
緊急クエストへ出向き



ボーナスキーのラッピーが出ないかな
とおすすめクエストへ行き



ふと視線を机のデジタル時計へやると

毎朝、起きもできない私を
「今日こそは5:30に起こすぞ!」と奮起している
目覚まし兼任の彼のお腹には


9日 00:30





 
私も寝ようかな。。。なんて考えていると

フレンド一覧に「彼女」の名前が




挨拶をして
彼女が受注していたクエストに乱入

一緒にボスのウォルガーダを倒して雑談タイムへ

 

まさか入ってくるとは思いませんでしたw

と彼女



正直な話
出会いは鮮明に覚えているのに
一緒のクエストに行った記憶が私にはなかったので



「寝ようかとも思いましたが
一緒に行きたかったのも本音なので来ちゃいました(笑)」

おちゃらける私


















実はもう少しでやめようかと思いまして
今日は回線の確認で来ました。
もうクエスト行く予定はないんですよ・・・
」 






と、目を伏せながら彼女は言いました







「そうだったのですね・・・」







ここで私は彼女にお得意の土下座でも
べそをかきながら裾・袖、引っ張れるところ全てを掴んで
呼び止める言葉を投げることもできました





でも
呼び止めようとした彼女への言葉は
ただ、情けなくて
届かないことも分かっていました












落ち際に

「私の日記たまにでも見てくださいね(笑)」

はいw





と、小さな約束と



彼女のマイルームに
小さな贈り物をおいて


ここを去る準備をしている彼女に背を向けました
















そして

3月9日 夕方





果たして彼女は
無事に旅立つことができたのだろうか
数え切れないいくつもの笑顔で溢れていた
彼女の世界に
私はいたのだろうか


この日記に正直な気持ちを綴ってやろう!



1日中考えるだけ考え

お仕事の影響もあり
ログインしたものの
うたた寝してしまっていた私


目が覚め、目覚ましな彼のお腹周りを確認

時刻は21時30分を少し回ったあたり



そこに一つの通信が





通信の主は、彼女

それはチームチャットで
ログインの挨拶だった








「!?」

動揺を隠せない私は
すぐさま、彼女の居るブロックへ




彼女が座っている席の隣に私も陣取る



実はぱぅだーさん宛にメールを書いておりまして

そんなこと言われたら
何だか嬉しいような
悲しような・・・

メールが届くのを
無言で待ちました。


ティロン


通信器にメールの着信音

中を開くと彼女の言葉で





























私、引退しませんよ?
ログ見返したらぱぅだーさん、勘違いしていそうだったのでw


























そうなのです


彼女が昨日言った
「もう少しでやめる」っていうのは
ログアウト的な意味だったのです

























ふぁぁぁぁぁぁぁああんんんんん!!!









思い込み激しすぎー私!!!!






勝手に引退宣言と受け取っちゃって!?
彼女のマイルームにプレゼントとか置いちゃって!?
「たまには日記見てくださいね」とか言っちゃって!?






ベッドの枕に顔を埋め
言葉にならない文字列を

おもいっっっっっきり絶叫しました






このままログアウトして
3月の海に飛び込みたい気分である・・・


この後めちゃくちゃクエスト行った(笑)











そうして

長い長い
私の勘違いは

終了したのでありました(笑)








23時のWD緊急は
彼女と同じロビーにいた双月さん
3人で行きました



そこで貰ったイツキショコラは


苦しい後のドルチェは格別


と言わんばかりの
甘く少しホロ苦い味がした